小郡市の津古八龍神社は、西鉄 津古駅の西側に隣接した由緒ある神社です。
境内の北側には公民館と駐車場があり、車で参拝に来られた際にはその駐車場に停めることができます。
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第一番目の鳥居をくぐり、階段を上るとすぐ右側に観音堂があります。
お堂の中には立派な観音様の像が祀られています。
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境内は隅々まで掃き清められており、地元の方から大事に守られていることが伺えます。
境内にはすべり台やブランコもあり、子供たちが境内を楽しく遊ぶ姿があります。
特に社殿の両側には樹齢も不明なほど立派な銀杏の大木があり、その姿には圧巻です。
とても気持ちが清められる思いのする空間です。
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八龍神社(はちりゅうじんじゃ)
〒838-0102 福岡県小郡市津古1372−1
創建 嘉元二年(1304)十一月七日
祭神 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
所在地 小郡市津古字内畑
祭神彦火々出見尊は天照大神三代天孫邇邇芸命(ににぎのみこと)の御子で別名山幸彦とも云い、神武天皇の祖父に当たる。妻の豊玉姫は海神の姫君である。
穂々出見尊の名の由来は稲穂が多く重なる様を表し山幸彦も五穀の豊穣を表している。
八龍神社の社名は祭神豊玉姫が龍神であり、龍神を八大龍王と云う事から略して八龍神社となったものであり、創建以来村人の厚い信仰を集め現在に至っている。
行事
例祭(神社創建日) 12月7日
元旦祭 1月1日
夏祈祷 7月初旬より二日間、二日目知の輪くぐり
夏祭り(夜渡:よど) 7月6日
八朔祭り 9月15日(旧8月1日)
盆綱引き 8月中旬 戦前中断
おくんち(供日) 10月17日 戦後中断
堂籠り(旧10月1日送日)神無月(迎日旧10月31日神待)戦後中断