久留米の王道の味、大砲ラーメン

今日は福岡にある私のお気に入りのラーメン店をご紹介します。

それは久留米の名店、久留米 大砲ラーメンです。福岡には一風堂や一蘭など名店は沢山ありますが、私は何といっても大砲ラーメンが一番好きです。

 

国産小麦で仕上げた細麺と、まろやかで滑らかな舌触りのスープが絶妙で、まさに久留米ラーメンの王道の味です。

私も幼い頃から家族でよく行っていましたので、これが地元の味といった感じです。

 

私は大学生時代の4年間は東京住みでしたが、この大砲ラーメンの支店が新横浜のラーメン博物館にありましたので、地元が恋しくなった時などには、大砲ラーメンを食するためだけにはるばる新横浜に通っていた時期もありました。残念ながら、現在はラーメン博物館から撤退してしまい、関東でこの味を味わうことは叶わなくなりましたが。

 

福岡市内では天神駅前にありますので、興味のある方は是非行かれてみてください。

 


久留米 大砲ラーメン

http://www.taiho.net/

1953年(昭和28年)に、久留米市の明治通りで初代香月昇・嘉子夫妻により屋台として創業。 店名の「大砲」の由来は、初代の「一旦こうと決めたら大砲の弾のように一直線に突き進む」負けん気の強い、喧嘩っ早く一本気な性格から。 ラーメン通の間で、「大砲を食べずして、豚骨ラーメンを語るなかれ」と言われる伝統のある「呼び戻しスープ」は、創業以来、半世紀以上もの間、スープ釜を決して空にすることなく、毎日新鮮なスープを少しずつ継ぎ足しながら煮込み続けたもの。 長い時を積み重ねながら熟成したスープは深いコクと旨味が凝縮されている。